ミュージックシュタインCDガイド Vol.5 ?07年10月第5週放送分?

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行ってきました銚子ッ♪
学校での
講演ライブ
では久々だったアンコールまで飛び出して、
とてもたのしい時間となりましたッ♪
さっそく
掲示板
にも、感想かきこをもらえていて、
とてもとてもうれしいですッ☆
みなさん本当にありがとうッ!!
そしてまだまだ、
感想たのしみに待ってるよッ!

《前のめりッ》
にて、マネージャー☆ナカジまが、写メールレポしてくれてるように、
今回は、銚子のみなさんとの出会い・そして響き合いに加え、
前代未聞の事件が勃発ッ★
詳しくはこちらからどうぞッ!
《Prev》で少し前に戻って、時間経過を追って見てもらえると、
より緊迫感(?!)が伝わってくると思いますッ♪(笑)
そんな銚子での出会いについては、
次回の収録で、話したいと思っていますッ♪

さて、今週の放送では、
同じく《前のめりッ》にて、少し前にレポされている、
《Seeing is Believing》の親善大使、マイルスさんとの出会いについて、
熱く熱く語りまくりましたッ☆

ーーーー
《ミュージックシュタインCDガイド ?07年10月第5週?》

1. 蘇生/Mr. Children
収録アルバム
It's a wonderful world

21歳で視力を失い、
50歳を過ぎてから、
たったひとりで超軽量飛行機を操縦して、
副操縦士のナビの声だけをたよりに、
イギリス海峡横断を成し遂げたマイルスさん。

紹介した、《蘇生》の中で、くり返し歌われる、
「何度でも何度でも ぼくは生まれ変わっていける」
というフレーズの意味をまさに実感する
《夢を成し遂げた人の言葉》がぼくにはとても響きました。

それにしても、好きなんだよなぁ。ミスチル。
桜井さんの生み出す楽曲ももちろんなんだけど、
ぼくはこのバンドの《歌いまくったドラミング》に、ものすごく惹かれます。

ドラムからたたき出される、ひとつひとつの音から、
「オレはこの歌が、大好きなんだ?ッ」という叫びまで、いっしょに聴こえてきそうでねッ!
次に彼らの楽曲を聴く機会があれば、ぜひドラミングにも注目してみてくださいッ♪

アルバムおすすめ度:★★★★☆

2. Come Fry With Me/フランク・シナトラ&ルイス・ミゲル
収録アルバム
Duets II

最晩年のシナトラがリリースした、
様々なアーティストとのデュエットアルバムパート2からの、
まさに空高くまで飛んでっちゃいそうな、伸びやかな楽曲です。
ちなみにほかのデュエットパートナーは、
ぼくが、「好きな女性ロックヴォーカリストは?」と尋かれたら、真っ先に名前を挙げる中のひとり、
プリテンダーズのクリッシー・ハインドや、
ボサノバの父、アントニオ・カルロス・ジョヴィン、
女性ソウルヴォーカリストの草分けのひとり、グラディス・ナイト、
さらにハーモニカでは、スティーヴィー・ワンダーまでッ♪
そんなみんなが、
全盛期とは一味違う、
シナトラの味わい深い、
枯れたヴォーカルとからんでます。

アルバムおすすめ度:★★★☆☆

U2のボノや、グロリア・エステファンが参加した、シリーズパート1はこちらッ♪
Duets

3. Free As a Bird/ビートルズ
収録アルバム
アンソロジー(1)

マイルスさんが大冒険をはじめるきっかけとなったのは、
お兄さんの存在が、とても大きかったそうです。
やはり、若い頃に視力を失ってしまったお兄さんが、
ヨットを操縦して、様々な航海をしていることに刺激を受けて、
彼も、大空への夢を、ふくらませていったんだとか。

こんな風に、お互いを刺激し合える《仲間》というのは、
本当にありがたいよね。

何かをいっしょに《続ける》ということは、
決してきれい事だけではいかないし、
難しいことも多いとは思うけど
若い頃からずっといっしょにやってきた仲間との間にも、
特別なつながりが生まれていくものだよね。

リバプールで、大きな夢とともに結成されたビートルズは、
結局解散してしまい、
その後も色々と、ドロドロしたニュースが報じられたりしたこともありました。

ところが、20生気も終わりに近づいた頃、
《奇跡の復活作》として発表されたのが、
《鳥のように自由に》というタイトルを冠したこの曲。

すでに亡くなっていたかつての仲間、
ジョン・レノンの声に、
歌や演奏をかぶせていった、残りのメンバーたち。
一体みんな、
どんな想いとともに、演奏してたんだろう。
そんなことを考えながら聴くと、
さらに味わい深く響いてくるんだよなぁ。

アルバムおすすめ度:★★☆☆☆

4. I Believe I Can Fry/Rケリー
収録アルバム
グレイテスト・ヒッツ・コレクション:Volume1

「ぼくは飛べる」
「ぼくは飛べるんだ」というフレーズが、
はじめはまるで、自分自身に語りかけているような、Rケリーひとりの声で、
最後には、
大勢の男女のコーラスとともに高らかに。
何度も何度もくり返し歌われる名曲です。

この曲、バスケットボールのスーパースター、
マイケル・ジョーダンも出ていた映画の中でも流れてたんだけど、
「私は何本も、シュートを決めてきたけれど、
その何倍も失敗してきた」という彼の言葉も、
シンプルだけど、深いものだよね。

あのイチローだって、
ヒットを打つ確立は、3割5分。
つまり、6割5分はアウトになってるわけだよね。

ぼくがバッターボックスに立ったとして、
ヒットを打てる確率なんて、
彼よりずっと低いと思う。

仮に、それが2割だったとしたら、
ぼくは10打数2安打よりも、
1000打数200安打の2割打者になりたい。
何度アウトになろうとも、
バッターボックスに立ちつづける、
そんなふうになりたいなと、
この歌を聴きながら思いました。

アルバムおすすめ度:★★☆☆☆(曲単体なら文句なしで満点ッ)
ーーーー
マイルスさんという、
《夢を成し遂げた人》の話を実際に目の前で、
《ライブ》で聴けたことは、
ぼくにとって、予想以上の刺激となりました。

彼が話していた、
「夢を持つこと」
「それを実現するんだと、強く決断すること」
「ひたすら続けること」
「そして、とにかくそれをたのしむこと」

より具体的な夢に向かって、
ぼくも実行していきたいと思いますッ☆
まずは来週の、《講演ライブ@水戸》だッ!
水戸のみなさんッ!
会えることをたのしみにしていますッ☆

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このページは、Taroが2007年10月29日 01:23に書いたブログ記事です。

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