今まで実に様々な場所で、
色々な世代の人たちの前で歌ってきました。
そのほとんどのステージのラストで歌ってきたのが、
《ぼくにはきみがいる》
という歌。
先月末におじゃました、
能登門前町でのボランティア解散式
では、
冷たい雨を含んだ風に吹かれながら、
毛布に包まってライブ参加してくれた、被災されたみなさんとボランティアの方々を前に。
小学校から大学まで、
全国各地の学校におじゃました
講演ライブ
でも、
自治体主催のホールコンサートでも、
生まれてはじめて、深夜放送のレギュラーとして、
ヴァイオリンをかかえながら、マイクの前に座った、
ニッポン放送の真夜中のスタジオでも。
そして、
音楽をあきらめそうになっていたぼくが、
再び歌いだすきっかけとなったライブのステージ
でも、
《ぼくにはきみがいる》を歌ってきました。
そんな大切な楽曲が、
今度の金曜日、15日の21時から、
フジテレビ系《金曜プレステージ》で放送される、
2時間ドラマの中で流れることになりました。
とは言うものの、
どんな風に流れるのかということを、
実は、ぼくも知らないんだけど。(笑)
ぼくは、歌というのは、
歌詞とメロディができ上がった時に完成するのではなく、
聴いてくれる人の中に流れ、
受け取ってもらえて、
はじめて完成し、
行きつづけていくのだと思っています。
ライブでは、
目の前のみなさんに向かって、
自分のことを語りながら、
歌ってきたこの曲が、
ドラマというステージを与えていただき、
物語と、どんな風に響き合い、
テレビを観てくれている人の中に流れていくのか、
本当にたのしみです。
《パパの涙で子は育つ》
そして《ぼくにはきみがいる》が、
みなさんの中に、どんな風に流れていったのか、
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や
掲示板
そしてもちろん、ここへのコメントでも、
教えていただけたら、とてもうれしいです。
たくさんの、様々な感想、
たのしみに待ってますッ♪
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