ずっと言いたくて言いたくて、
書きたくて書きたくて仕方なかったことが、
本日ついに《情報解禁》ということで、
一気にしゃべらせていただきまッス♪
ぼくの楽曲、
《花星賛歌》
が、
普天間かおりさん
にカヴァーされ、
来年、1月25日に発売されます!
「な?んだぁ。
そんなこと、
もう
《前のめりッ》
でも、
《学びの場.com》のインタビュー
でも書かれてるじゃんッ」と思ったあなたッ☆
まぁ、そうあせらずに、
おしまいまで、
じっくり読んでってくださいッ♪
このお話をいただいたのは、
今年の夏、
青山スパイラルカフェでのライブを終えた直後。
もともと、自分の作品を、
他のアーティストにも歌って欲しいという気持ちは強かったから、
この申し出は、
実にうれしかったなあ。
《花星》のメロディを《沖縄》出身の《女性》が歌ってくれるッ♪
頭の中では、
様々な音のイメージが広がっていった。
そして、さらにうれしいニュースがッ☆
普天間さんのレコーディングでも、
ヴァイオリンを弾いてほしいということに加えて、
なんとッ!
テレビ東京の《美の巨人たち》の、
エンディングテーマでも流したいとのことッ!
これはもう、
「盛り上がるなッ」という方が、無理でしょうッ♪
ところがッ!
ここから思いもかけない、
《急展開》が待っていた。
「実は、番組の性格上、
日本語以外の言葉でカヴァーするって話になりそうなんです」
「ってことは、英語か何かで?」
「いやぁ、英語っていうのも、ありふれてますから、
ここはひとつ、
《ロシア語》でいこうかと」
「ロ、ロシア語???!!!」
すぐさま頭の中で、
《ロシア語の歌》を検索してみたけど、
どうも、うまくヒットしない。
しかも、メロディも、
けっこう和風な《花星》だ。
仕方がないので、
知ってるロシア語を、
《花星》のメロディに乗せて、
頭の中で歌ってみる。
ーーーー
♪ピ?ロシキピロシ?キ
♪ゴルバチョフエリツィン
ーーーー
ぜんぜんだめだッ★
イメージなんて、
これっぽっちも沸いてこないッ★
それならサウンドはどうかといえば、
どうやら《ユーラシア》というコンセプトでいくらしい。
ということで、
これについても、皆目見当がつかない。
そんな中、まだ、歌が録音される前の、
つまり、カラオケ状態のデモテープが届いたので、
さっそく聴いてみることに。
いやぁ、これにはたまげた。
コンピューターで組み上げられたリズムは、
想定内だったものの、
メロディに添えられたコード進行からは、
正直、違和感を覚えてしまった。
そして、ヴァイオリン録音の数日前、
普天間さんがロシア語で歌う《花星》のCDが、
ついに事務所に届けられた。
聴きたいような、聴きたくないような、
なんとも複雑な心持ち。
弦楽四重奏が奏でるイントロにいざなわれ、
普天間さんの歌声が流れ出す。
この歌声を聴いた瞬間、
それまで抱いていた不安は、
一気に氷解していった。
とてもやさしくて、
且つ力強い歌声。
しかも、全体を通して、
ものすごい透明感ッ☆
特にBメロの歌声からは、
母性のような強さも感じる。
ぼくの歌ったものとは、
まるっきり別の《花星賛歌》が、そこにはあった。
ロシア語というのも、
想像していたより、
ずっとやわらかく響いてきた。
今回訳詞をしてくださった、
ロシア出身のミュージシャンも、
この歌をとても気に入ってくれて、
日本語詞が持つニュアンスも損なわないように、気を配りながら、
言葉をつむいでくれたそうで、
これもとてもうれしかった。
ヴァイオリンについても、
普天間さんヴァージョンのイントロを聴いた瞬間に、
自分が弾きたい、
いや、弾くべき旋律が、
頭の中に流れてきて
数日後、
そのフレーズをモチーフにして、
イントロと間奏、
そして、最後のサビの部分を録音した。
こんなアプローチを、
ヴァイオリンでするなんて、
この曲を作り、
自分で歌っていた時には、
考えもしなかった。
そして、ついに、
普天間かおりさんの《花星賛歌》が完成ッ♪
後日、日本語ヴァージョンも録音されたんだけど、
実はぼくは、
今ではロシア語の方がお気に入りってくらい、
なんともしっくりきちゃってるのが、
本当におもしろい。
いやほんと、
出会い、
そして人の力って、
すごいな、と、
あらためて感じた仕事だったなぁ。
自分の曲が、別の誰かに、
しかも、
日本語以外の言葉でも、
歌われていくこと。
これは、ぼくだけじゃなく、
歌自身にとっても、
実にしあわせなことだ。
ここをご覧の、
決して少なくない数のみなさんに、
《花星賛歌》は、
すでに、とても大切にされている歌だと思う。
そういうみなさんにとって、
今回のカヴァーは、
かなりの《衝撃作》になるかもしれないけど、
そういったみなさん、
そして、
まだ、この曲のことを知らない人たちに、
この歌が、どんな風に響いていくのか、
今からとてもたのしみだ。
書きたくて書きたくて仕方なかったことが、
本日ついに《情報解禁》ということで、
一気にしゃべらせていただきまッス♪
ぼくの楽曲、
《花星賛歌》
が、
普天間かおりさん
にカヴァーされ、
来年、1月25日に発売されます!
「な?んだぁ。
そんなこと、
もう
《前のめりッ》
でも、
《学びの場.com》のインタビュー
でも書かれてるじゃんッ」と思ったあなたッ☆
まぁ、そうあせらずに、
おしまいまで、
じっくり読んでってくださいッ♪
このお話をいただいたのは、
今年の夏、
青山スパイラルカフェでのライブを終えた直後。
もともと、自分の作品を、
他のアーティストにも歌って欲しいという気持ちは強かったから、
この申し出は、
実にうれしかったなあ。
《花星》のメロディを《沖縄》出身の《女性》が歌ってくれるッ♪
頭の中では、
様々な音のイメージが広がっていった。
そして、さらにうれしいニュースがッ☆
普天間さんのレコーディングでも、
ヴァイオリンを弾いてほしいということに加えて、
なんとッ!
テレビ東京の《美の巨人たち》の、
エンディングテーマでも流したいとのことッ!
これはもう、
「盛り上がるなッ」という方が、無理でしょうッ♪
ところがッ!
ここから思いもかけない、
《急展開》が待っていた。
「実は、番組の性格上、
日本語以外の言葉でカヴァーするって話になりそうなんです」
「ってことは、英語か何かで?」
「いやぁ、英語っていうのも、ありふれてますから、
ここはひとつ、
《ロシア語》でいこうかと」
「ロ、ロシア語???!!!」
すぐさま頭の中で、
《ロシア語の歌》を検索してみたけど、
どうも、うまくヒットしない。
しかも、メロディも、
けっこう和風な《花星》だ。
仕方がないので、
知ってるロシア語を、
《花星》のメロディに乗せて、
頭の中で歌ってみる。
ーーーー
♪ピ?ロシキピロシ?キ
♪ゴルバチョフエリツィン
ーーーー
ぜんぜんだめだッ★
イメージなんて、
これっぽっちも沸いてこないッ★
それならサウンドはどうかといえば、
どうやら《ユーラシア》というコンセプトでいくらしい。
ということで、
これについても、皆目見当がつかない。
そんな中、まだ、歌が録音される前の、
つまり、カラオケ状態のデモテープが届いたので、
さっそく聴いてみることに。
いやぁ、これにはたまげた。
コンピューターで組み上げられたリズムは、
想定内だったものの、
メロディに添えられたコード進行からは、
正直、違和感を覚えてしまった。
そして、ヴァイオリン録音の数日前、
普天間さんがロシア語で歌う《花星》のCDが、
ついに事務所に届けられた。
聴きたいような、聴きたくないような、
なんとも複雑な心持ち。
弦楽四重奏が奏でるイントロにいざなわれ、
普天間さんの歌声が流れ出す。
この歌声を聴いた瞬間、
それまで抱いていた不安は、
一気に氷解していった。
とてもやさしくて、
且つ力強い歌声。
しかも、全体を通して、
ものすごい透明感ッ☆
特にBメロの歌声からは、
母性のような強さも感じる。
ぼくの歌ったものとは、
まるっきり別の《花星賛歌》が、そこにはあった。
ロシア語というのも、
想像していたより、
ずっとやわらかく響いてきた。
今回訳詞をしてくださった、
ロシア出身のミュージシャンも、
この歌をとても気に入ってくれて、
日本語詞が持つニュアンスも損なわないように、気を配りながら、
言葉をつむいでくれたそうで、
これもとてもうれしかった。
ヴァイオリンについても、
普天間さんヴァージョンのイントロを聴いた瞬間に、
自分が弾きたい、
いや、弾くべき旋律が、
頭の中に流れてきて
数日後、
そのフレーズをモチーフにして、
イントロと間奏、
そして、最後のサビの部分を録音した。
こんなアプローチを、
ヴァイオリンでするなんて、
この曲を作り、
自分で歌っていた時には、
考えもしなかった。
そして、ついに、
普天間かおりさんの《花星賛歌》が完成ッ♪
後日、日本語ヴァージョンも録音されたんだけど、
実はぼくは、
今ではロシア語の方がお気に入りってくらい、
なんともしっくりきちゃってるのが、
本当におもしろい。
いやほんと、
出会い、
そして人の力って、
すごいな、と、
あらためて感じた仕事だったなぁ。
自分の曲が、別の誰かに、
しかも、
日本語以外の言葉でも、
歌われていくこと。
これは、ぼくだけじゃなく、
歌自身にとっても、
実にしあわせなことだ。
ここをご覧の、
決して少なくない数のみなさんに、
《花星賛歌》は、
すでに、とても大切にされている歌だと思う。
そういうみなさんにとって、
今回のカヴァーは、
かなりの《衝撃作》になるかもしれないけど、
そういったみなさん、
そして、
まだ、この曲のことを知らない人たちに、
この歌が、どんな風に響いていくのか、
今からとてもたのしみだ。
コメントする