《北の大地歌声プロジェクトコンサート》を終えて

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3月20日@別海高校体育館で、
《北の大地歌声プロジェクトコンサート》が終演。

コンサート後半で歌った《ぼくの声が》の中で、
たくさんの「I Love You」が体育館に響いた時は、
本当にしあわせを感じたし、
リハーサルをはるかに上回る、《北の大地バンド太鼓隊》の迫力ある演奏には、
鳥肌が立ちそうになりました。

他にも、学校中を飾り付けしてくれたみなさん。←ちゃんと触らせてもらいましたッ
こちらとの連絡を担当してくださったり、
ぼくが演奏しやすいように、
何時間にも渡って椅子を改造してくださった先生方。
プロジェクトでがんばる娘さんとともに、
ステージ作りを進めてくださった建築会社のおとうさんとその仲間のみなさん。
快く音響機材を貸し出してくださったり、
トレーナーとして《北の大地バンド》のまとめ役となってくれた別海高校OBのみなさん。
当日ライブ参加できないことがわかっていながら、
《北の大地歌声プロジェクトホームページ》
を立ち上げ、
そこに、
「何故、この活動を行っているのか、その答えは人それぞれでも、目指しているものは一つ」
という言葉を刻んでくれた、
第一回歌声プロジェクトメンバーでもある別海高校OG。
お忙しい中、
当日の体育館に駆けつけてくださったみなさん。
限られた情報しか伝えることができなかったにもかかわらず、
ホームページの告知を見て、別海町へと乗り込んでくださったみなさん。
メールや掲示板を通して、
応援メッセージを送ってくださったみなさん。
コンサート終演後に、
数々の感想をくださったみなさん。

まだまだ書ききれないほどの受け付け、送迎、食事、宿泊etc...
そしておそらく、
ぼくが知らないところでも、
このコンサートにかかわってくださったすべてのみなさんに、
心から感謝しています。
本当にありがとうございましたッ!

ともに東京で、準備を重ねたスタッフ、
そしてミュージシャンのふたりにも、
心からありがとうッ!


今回、プロジェクトの実施が決まってから、
短い時間だったけど、
本当にたくさんのことを感じながら準備をし、
本番を過ごすことができました。

正直、それらは、
東京に帰ってきて4日経った今でも、
まだちゃんと言葉にできなくて、
胸の中のあちこちで、
ざわざわと動き回っています。

そんななかで言えるのは、
今回の経験を通して感じたたくさんの想いや様々な反省、
そしてなにより、こうして別海高校のみんなや、
たくさんの、
本当にたくさんのみなさんの想いに触れられたということは、
これから自分を成長させていく上で、
とても大きな意味を持ってくるだろうということ。

そんな風に、
今回の経験をちゃんと力に変えていくためには、
これからの過ごし方が、
本当に大切になってくるということ。


今回の活動を通して、
見つめ直せた・・・というよりむしろ、
あらためて突きつけられた自分を受け止めながら、
これからも、未来に向かい、歌っていきたいと思っています。


みなさんと過ごすことができた時間、
決して忘れません。

もう一度、ありがとうございます!
感謝を込めて。


ーーーー

演奏曲目

1. デリバリー
2. 一番好きな言葉
3. 魔法の白い羽根
4. Feel The Truth!
5. ぼくの声が
6. 毎日が歌ってる
7. バラ色の薔薇
?アンコール?
1. ぼくにはきみがいる

with 中北裕子(Perc)・田口智治(P)

2005/03/20@北海道別海高校体育館?

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このページは、Mプロが2005年3月25日 00:35に書いたブログ記事です。

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