2005年もありがとうッ

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てなわけで、
今年ラストの更新ですッ☆

今年もほんとにいろんな場所で、
たくさんの人たちの前で、歌うことができましたッ☆

そんなひとつひとつは、
ぼくの中に、《体の記憶》として、残っています。

それは、ステージをやってる間に感じたものだけじゃなくて、
セーター重ね着して、
マフラーに、コートまではおって乗り込んだ飛行機の、
とてつもなく乾燥した、
人工的な空気感だったり。
本番直前の、あわただしい楽屋で、
うがいをするためにひねった蛇口から出てきた、
冷たい水の感触だったり。
終演後の物販コーナーに行列を作ってくれた人たちに、
サインを書いてる時の指の動きだったり。
そしてそしてッ☆
あちこちで食べることができた、
おいしいものの食感や、
お店に流れる、
つけっぱなしにされた、テレビの音だったり。

出会った人、
訪れた場所のすべてが、
その場の空気とともに、
体全体で感じた記憶として、
ぼくの中に残っています。


そして、
ライブが終わってから、
ぼくのパソコンに届くメールを読んでいると、
その時、体で感じた様々な感触も、
あざやかによみがえってくるんだよなぁ。

今月8日の《講演ライブ@丸亀》の後に届いた、
たっくさ?んのメールからも、
あの日の会場を満たしてくれた、
開放的な空気まで、
ありありと、
感じることができました。

ほんと、みんなが、
よけいな詮索などせずに、
ぼくのまるごとを受け止めてくれたからこそ、
作り出すことができた空気だと思ってるし、
そんな風に、誰かと柔軟に接することができるというのも、
《若さ》ってヤツなのかもななんて感じました。


クリスマスの《ライブ@愛の泉?ラジオチャリティミュージックソン?》を終えて、部屋に戻ってきた時も、
今年、そして2003年に訪れた、
北海道別海高校の林先生から、
「東京まで、応援に行くことはできませんが、
別海から応援しています」なんてメールが届いていて、
その瞬間、
別海ライブの時の体調まで、
ありありと体によみがえってきて、
ライブを終えた今でも、
先生とこうしてつながっていられることが、
とてもありがたくて、
なんだかしあわせだったなぁ。


こんな風に、
ライブ会場や、ラジオ、
そして、インターネットを通して、
出会い、響き合うことができたみなさんが、
ぼくの2005年を作ってくれました。
みなさん、本当にありがとうッ!

そして、
時にぼくのわがままを、
笑顔で聞き流しながら、
はたまたぼくの体調を、
さりげなく気遣いながら、
ともに走り続けてくれた、
ふたりのMプロスタッフにも、
心からありがとうッ!


来年には、
普天間かおりさんヴァージョンの《花星賛歌》も発売になって、
ここからも、
いろんな広がりが生まれていきそうで、
とにかくたのしみッ☆


みなさん2006年も、
どうぞどうぞよろしくお願いしますッ!

ありったけの感謝の気持ちを込めて。

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このページは、Mプロが2005年12月31日 16:34に書いたブログ記事です。

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