今日はぼくのアイメイト(盲導犬)、
エルムの5回目の命日。
今年は家にいることができたので、
彼が息を引き取った、
ぼくの部屋で、
その時間を迎えることができた。
手を合わせ、目をつぶりながら、
同時にぼくは、
彼の全身をくまなくなでた。
はじめは、
毛並みにそってゆっくりと。
そして次には、
仕事をしてくれた彼にするように、
「Good!」とほめちぎりながら、
毛並みなんて関係なしに、
とにかく、全身をなで回した。
静かな部屋で、目をつぶり、
手を合わせていると、
自分の呼吸というものにも、
敏感になってくる。
そうなんだよね。
こうして今も、
ぼくは呼吸していられて、
エルムを想うことができる。
こういうことも、
生きているからできてることなんだよななんて、
妙なことも考えたりなんかして。
今でもヤツは、
ぼくの夢にもよく出てくるし、
その体や毛並み、
そしてにおいまで、
ぼくはありありと、ふれることができる。
でもこんな風に、
全身くまなくなで回したのは、
ほんっとに久しぶりのことだ。
いい時間だったなぁ。
バタバタと毎日を過ごしていく中で、
こういう風に過ごす時間も、
とても大切だと、
あらためて感じた。
エルム、
まだまだよろしく頼んだよッ♪
エルムの5回目の命日。
今年は家にいることができたので、
彼が息を引き取った、
ぼくの部屋で、
その時間を迎えることができた。
手を合わせ、目をつぶりながら、
同時にぼくは、
彼の全身をくまなくなでた。
はじめは、
毛並みにそってゆっくりと。
そして次には、
仕事をしてくれた彼にするように、
「Good!」とほめちぎりながら、
毛並みなんて関係なしに、
とにかく、全身をなで回した。
静かな部屋で、目をつぶり、
手を合わせていると、
自分の呼吸というものにも、
敏感になってくる。
そうなんだよね。
こうして今も、
ぼくは呼吸していられて、
エルムを想うことができる。
こういうことも、
生きているからできてることなんだよななんて、
妙なことも考えたりなんかして。
今でもヤツは、
ぼくの夢にもよく出てくるし、
その体や毛並み、
そしてにおいまで、
ぼくはありありと、ふれることができる。
でもこんな風に、
全身くまなくなで回したのは、
ほんっとに久しぶりのことだ。
いい時間だったなぁ。
バタバタと毎日を過ごしていく中で、
こういう風に過ごす時間も、
とても大切だと、
あらためて感じた。
エルム、
まだまだよろしく頼んだよッ♪